装備品の考え方 その2

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前回の続き、装備品についてです。では、早速。

4.1500Wインバーター 標準装備

これは、家庭用のエアコンや電子レンジを使うのであれば、最低でも欲しい容量だと考えています。インバーターは、車内で家庭用の電化製品を使うときに必須となる装置です。通常自動車の電気は、バッテリーから12V(もしくは24V)で直流で供給されます。これはキャンピングカーも同様ですが、キャンピングカーには、通常使うメインバッテリーとは別にサブバッテリーが搭載されており、車内で使う電気はこのサブバッテリーから供給されます。このサブバッテリーからの電源を100V交流電源に変換する機器がインバーターです。この容量がどれだけあるかによって、使える電化製品が変わってきます。エアコンや電子レンジを使うにはこの容量でも万全ではないのです。(同時にエアコンと電子レンジ利用はできないのでは?)電気をたくさん使うドライヤーもダメでしょう。少しよそ道にそれてしまいましたが、インバーターはキャンピングカーにおいて家庭用電化製品を利用するために、なくてはならないものであり、その容量が大事です。   ちなみにPuppy480には、1500Wインバーターとは別に122Wインバーターが設置されており、小容量の電化製品はこちらでまかなうように設計されています。したがって、テレビやリビング照明は小型インバーターを使います。節電にもなりますね。大きなインバーターは電気をたくさん食います。

5.昇圧走行充電システム 標準装備

これはなかなか難しい仕組みなんです。私もPuppy480のこの仕組みがどのようになっているかはわかりません。実はこの部分はビルダーさんオリジナルの仕組みだそうで、ある意味企業努力によるもので、企業秘密的なものだそうです。私も選択してこのシステムを導入したわけではなく、「標準装備だったので付いてました。」っていう感じです。私的にはこう考えてこれを選んだということではなく、「いい仕組みなんだな」と理解した次第です。リクエストがあればもう少し掘り下げて説明しますが、ここではこのくらいにしておきます。

6. 大型冷蔵庫65ℓ 標準装備

キャンピングカーをレンタルして利用した時、冷蔵庫は本当に役に立ちました。絶対に欲しい電化製品です。容量は、どれぐらいが良いのか電気使用量の兼ね合いではっきりわかりません。大きければ良い訳でなく、使い方次第です。これから、実際に使っていくことで、良い使い方を探していくことになりそうです。ビルダーさんは、使い勝手の良いサイズ感だと言ってましたので、うまく使っていきたいと思います。

今回はここまでにしておきます。次回も続きの装備品です。(まだまだ続きますよ)

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