自動電源切替器作り 〜工作・完成編〜

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テストも無事完了したので、実際のキャンピングカーに取り付け配線です。テストしてから半月ほど待ちました。配電ボックスが届きませんでした。中華製は輸送に時間がかかりました。

先にできそうなところから作業を行っていました。ケーブル敷設用の穴あけと配線用モール取り付けです。穴あけは電動ドライバーの先端を切り替えてドリルアタッチメントをつけ、ドリルで開けました。キャンカーのパネルは簡易な合板パネルですので、簡単に穴あけできます。ただし躯体にあたる横木や縦木は避けてください。叩いた音で判断するしかないです。

ドリルの刃先の太さがたりないので、空いた穴を広げるためにリーマーを使いました。これがあるど非常に便利です。配電ボックスを取り付ける位置と配線経路を想定してモールを貼り付けました。微調整が必要になると思われたので、ボックス周りは施工しませんでした。

メンテナンス性を考えて、配電ボックスはマルチルーム収納扉の中に入れることをやめました。外出しにしました。また、既存の電源ケーブルやコンセント類はそのまま利用するようにしました。何かあっても元のコンセントをエアコンに繋ぐだけで戻せます。

インジケータも取り付けることにしました。今エアコンの電源がどちらから来ているかを判断するためのパイロットランプです。うまく状態を把握できましたので、電気的な配線だけでオッケーです。超簡易インジケーターパネルです。

我が家は基本的にポータブル電源はリビングテーブルの下に設置しています。ここからマルチルームの中にある収納扉近くまで電源ケーブルを配線します。サードシート横を見えないように背もたれの裏側まで露出配線です。シートの中を通しているので、背もたれを外さないとわかりません。マルチルーム内はモールでケーブルを敷設します。なるべく目立たないように。マルチルーム内収納扉横に配電ボックスを置いて、自動切替器を格納します。ここから収納内の側面パネルを外してコンセント取り付け、ケーブル配線を行いました。狭いので結構厳しい作業になりました。一連の作業風景はこのような感じです。

作業は朝9時から始めて15時までかかりました。途中休憩と食事で2時間ほど作業は中断しています。しかし、前もってケーブルとモールの敷設を一部行なっているため、その時間も考慮すると全体として作業に要した時間は6時間くらいかかっているでしょう。事前に切替テストを行ったことで作業効率もすこぶるあがっています。その辺りを考えると実際にはもっと時間をかけているような気がします。でも楽しみながらの作業で苦になりません。

設置の結果は、予想通りの動きをしてくれるので、非常に満足です。スイッチボットとプラグミニを使うことであらゆる状況に運転席にいながら対応できそうです。非常に自己満足度の高いDIYでした。

一つ想定外がありまして、リモートスイッチのボタンにプラグミニのオンとオフを割り当てるつもりでしたが、一つのリモートスイッチのボタンで割り当てできると思っていたら、オンとオフを別々のボタンに割り当てる必要がありました。残念です。うちではリモートスイッチのボタンの一つをポータブル電源のオンオフに割り当てていましたので、空きが一つしかありませんでした。今は手動もしくは携帯アプリを立ち上げてプラグミニを操作しています。

最後になりますが、我が家では3人で出かけることがたまにあります。就寝時はポータブル電源をエントランス横のサイドシートに移動させます。その時でも対応できるようにとサードシート付近はわざとケーブル露出配線をしてあります。便利に使えると思います。

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