富山は意外と遠い話

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5月中旬、富山までホタルイカを食すために走りました。秘密のケンミンショーで観たホタルイカが食べたくて。食べることはできましたが、時期的には遅かった。色々お店で聞いたら、3月下旬から4月中ばが旬だと言われました。今年はいつもの年よりかなり豊漁でテレビでは5月中旬までと言ってたので、間に合うかと思ってました。

ホタルイカミュージアムは道の駅「ウェーブパークなめりかわ」と併設されています。ホタルイカミュージアムでホタルイカの発光ショーを見て直接生きたホタルイカに触わりました。うちの妻はホタルイカに噛まれてました。愛猫にもよく噛まれています。うちの妻は噛みやすいのかもしれません。

ミュージアムの隣のお店でホタルイカのしゃぶしゃぶとフライとから揚げをいただきました。食堂があったんですが、団体客が入っており、貸切とのことで入れませんでした。

スーパーでもホタルイカ購入できるとテレビで言ってたので、スーパーへ行ってみましたし、魚屋さんにも行きましたが、やはり時期的に遅いということでした。

久しぶりの富山訪問でしたが、やはり富山は遠かった。三重から走ると片道6時間くらい。行きは名神八日市インターまで下道で走り、その後高速で。北鯖江パーキングで車中泊。

ここで嬉しいサプライズ。朝起きたら隣に同じキャンピングカーが泊まってました。思わずパチリ。お会いできませんでしたが、後日メールをいただきました。ここからまた新たにつながれるといいなぁと思いました。

翌朝は7時前に出発して9時頃に滑川に到着。ショーを見て食事を済ませてもまだ12時前。ここから行きたかった酒屋を目指します。その前に少し寄り道してお団子を買いました。石谷もちやのあやめ団子。驚きの柔らかさで黒蜜がたっぷり。甘党にはたまらないお団子です。

酒屋は富山港岩瀬にある酒商田尻本店。別に日本酒が好きというわけではなく、最近ネットで見た「夏酒」に惹かれての訪問です。これから少しずつ日本酒を楽しみたいと考えています。

田尻本店は酒蔵を改造して中にお店と日本酒セラーを備えているお店です。古いお酒もきちっと温度管理したセラーで保存されています。セラーというより大きな部屋ですね。そこに入ってお酒を探す感じです。欲しかったお酒を見つけましたので購入。勝駒は売り切れで買えませんでした。人気があるようです。富山のお酒、満寿泉,苗加屋,福井のお酒、黒龍を買いました。妻がハチミツのお酒が飲みたいとのことでハチミツの日本酒も買いました。

酒屋を出て美味しいお寿司を食べようと、きときと寿司本店へ。回るお寿司だけど職人さんが全てにぎっているし、ネタも新鮮で大きい。写真撮るの忘れて食べました。

時刻はまだ16時。早めの帰路につくことに。下道走って金沢まで。途中で道の駅「倶利伽羅源平の里」に立ち寄ってお風呂に入りました。疲れていたので、いいリフレッシュになりました。金沢東から高速に乗り、北陸自動車道杉津パーキングで車中泊。翌日は疲れもあって高速道路を使って亀山まで帰って来ました。途中で軽油満タンにして自宅に10時過ぎに帰りました。走行距離は750kmほど。結構疲れました。

翌日に備えて体を休めたかったんですが、後片付けは必須。頑張って片付けてからゆっくりしました。

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