ずっと洗車してなくて、少し気になり始めた私。洗車しようと思ったら所用ができたり雨が降ったりで、洗車のタイミングを逃していました。汚れが目立つようになってきました。パピちゃんは屋根の構造が工夫されていてキャンピングカーに有りがちの「バーコード汚れ」が少ないのですが、気になり始めてきた程度の汚れです。
キャンピングカーを購入してから洗車はずっと手洗いでシャンプー洗車。ケルヒャーで流して軽く拭き取りにて終了でした。今回初めてコーティングしようと思いました。プロに頼まず自分でせっせとやってみようと。
今回のコーティングに買った商品がこちら。『RHET』。マクアケで支援購入しました。2本で6,860円。この商品にした理由は「簡単なのにプロの仕上がり」というキャッチフレーズ。直感で決めました。
いつもより気合を入れて洗車始めました。天気も良くて暑い日でしたが、洗車で浴びる水が心地良い。
キャンピングカーは大きいのでいつも分割洗車です。まずは一番体力を使う屋根から。自宅ベランダからパピちゃんの屋根に移って洗車します。屋根にのることは、はじめのうちは避けていました。ビルダーさんからは「のらないように」言われてましたので。屋根が抜ける危険があるからだそうです。しかし屋根にのらないと細かい部分の洗車はほぼできません。柄の長いモップでは洗える限界があります。
屋根にあがると屋根が抜ける、落っこちる危険が有りますが、屋根が抜ける心配はまずないです。シェルは結構丈夫にできています。実際に屋根にのってみて飛び跳ねたり力を入れて踏み込んだりしなければ大丈夫だと感じました。あとは落っこちる危険ですが、これは対処方法がありません。落ちないように慎重に作業をすることと疲れていないはじめのうちに洗車することです。洗車でシャンプーを使うと余計に足元が滑る危険が増しますので、より慎重に作業を進めます。風の強い日は洗車しないことも大事です。
慎重に作業を進めることで、屋根だけで1時間かかりました。その後、背面、運転席側側面、助手席側側面と洗車し、最後に前面を洗車しました。トータルで3時間半の作業時間です。この後ガラスクリーナーでフロントとサイドのガラス窓を掃除してガラコで撥水処理しました。
コーティングはまだ水分が残る状態でコーティング剤をスプレーし、拭き上げる方法をとりました。(実はこれ説明書通りのやり方なんです。)この方法だと時短にもなり、コーティングも水分があるので楽に伸びて簡単です。まさしくキャッチフレーズ通り。あとは耐久性がどれぐらいかと。取扱説明書には最長6ヶ月と明記されています。「1年ぐらいもたないかなぁ」と内心思っています。
2023.5.30追記
昨日雨が降りました。撥水は十分されていました。見た目も十分綺麗に感じます。あとはどこまでもってくれるかです。