2024山口の旅は その1

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今年の夏旅は6泊7日の長期旅となりました。ニューヨーク・タイムズ紙の「2024年に行くべき52カ所」に日本で唯一選ばれた「山口市」を見学する旅です。その初日は月曜午後からの出発となりました。歳をとるにつれて夜の車移動は早く疲れるようになったため、昼間の移動時間を増やす作戦です。

初日は無理せず山陽自動車道下りの吉備SA(岡山県)で車中泊しました。おおよそ4時間ぐらい走ったでしょうか。18時過ぎに到着です。まだまだ十分明るいのですが、ここで車中泊です。

翌日は山口県岩国市で錦帯橋,岩国城の散策と篆刻てんこく体験です。岩国市に到着したのは11:00頃。駐車場に車を停めて少し早めの昼食です。昼食は瓦そばと岩国寿司です。錦帯橋近くにある「長州屋」さん。なぜか店内にはゴルフの女子プロのサインと写真がいっぱいです。店主が好きみたいです。瓦そばは熱々で食べるのにててこずりました。岩国寿司は押し寿司で適度のお酢でおいしかったです。

おなかを満たしたところで次は篆刻体験です。五経文庫さんに事前に篆刻体験を予約していました。篆刻とは、「篆書体の文字を印に刻むこと」です。事前の申し込み時に自分の名前を申し込んでいたので、自分の名前を篆書体で印鑑に彫りました。初めての体験で真剣に集中して印を刻みました。あっという間に2時間が過ぎ、満足のいく印が完成しました。自己満足です。自分の創作作品や名刺に落款として使いたいと思います。

続いて岩国城へ。ここへはロープウェイを使って上ります。乗車時間3分程度です。天気が良すぎて暑さ極まる感じでしたが、上から見下ろす岩国の街並、川の流れ、錦帯橋は絶景です。暑さを忘れて景色に見とれていました。

最後は錦帯橋を渡って向こう岸へ行き、橋の下から錦帯橋を見ようと。橋の下からは錦帯橋のバックに岩国城が見て取れます。ちょっと小さいのでわかりにくいですけど。念願の錦帯橋を渡ることができました。暑くなければ、良かったのにと思いましたが、憧れの錦帯橋でしたので、まあ良しです。夜にライトアップされるときれいだろうなと思いました。実際にライトアップされるかどうかは分かりませんが。今の時期は鵜飼をしているということでした。夜のライトアップもされているかもしれませんね。

最後に心残りは日本一種類が多いソフトクリーム屋「むさし」でソフトが食べられなかったことです。なんと7月の休業日にビンゴしてしまいました。残念。またリベンジできれば。

この日は山口市への移動中の山陽自動車道佐波川SAにて車中泊することに。この日のために持ち込んだ日本酒純米大吟醸「萬寿泉ますいずみ」をいただきました。二人で1合をシェア。軽い晩酌です。

錫製の徳利は日本酒をまろやかにするという言葉通り。飲み比べるとその違いに気が付きますが、あえてそうしなければわからないかもしれません。確かに味にまろみが加わる感じです。そのままでもこのお酒は甘みが感じられ、まろやかですが、より一層まろやかになる感じです。この日は早めに就寝しました。

コメント

  1. のんべ~ より:

    瓦そばと押し寿司良いですね!
    旨そう♪

    • puppy480 より:

      いつもコメントありがとうございます。
      瓦そばは美味しいけど、本当に熱いんですよ。
      食べる時は慌てず落ち着いて、コップに水を忘れずに。

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