前回の設定で走行確認してきました。結構想定通りの結果となりました。
ポタ電のパススルー機能を使って家庭用エアコンとCHARGER1による56V充電は期待通り560Wほどでポタ電を充電することができました。家庭用エアコンがフル稼働の時は電気の持ち出しとなりますが、温度キープ状態になるとポタ電を充電できました。この接続ですと、サブバッテリーの充電状況がいかなる場合でもCHARGER1の充電に影響を及ぼすことが少ないと感じました(全くないわけではないです)。
ただし、よくわからない動きも有りました。CHARGER1が順調に充電していても、突然充電しなくなり、その後充電状態に戻らないことが結構有りました。BLUETTI携帯アプリでCHARGER1の充電スイッチのオンオフを行うと、なぜか充電が再開されます。理由がわかりません。この件に関してはBLUETTIジャパンに問合せしました。回答待ちです。
次は充電状況です。CHARGER1の充電設定が56Vの時は最高で590Wで充電しているときのありますが、時間的には一瞬です。通常は550Wくらいです。ポタ電が空っぽの状態だとすると、4時間かからずに満充電となる計算ですが、実態は5時間程度かかります。それは、常に550Wで充電していることがなく、0〜500Wの間で充電容量を変動させながら充電するからです。ここにパススルー充電を加味すると、さらにその時間は長くなりそうです。感覚的にいうと、7,8時間程度かかるのかな?
今回の確認走行テストで新たに試した結果上手くできたことが一つありました。それはサブバッテリーの充電が終了して、家庭用エアコンが温度キープ状態になったら、家庭用エアコンをPuppy480で稼働させる方法です。走行中はオルタネーターの電気を使って家庭用エアコンを稼働します。温度維持状態になっているのでフル稼働することがなく、CHARGER1での充電は56Vでポタ電を充電する事ができます。こうするとポタ電を560W程度で充電できます。
この結果を受けて我が家での走行時充電ルールが何となく見えてきました。
① 家庭用エアコンを稼働しながらサブバッテリー,ポタ電を同時に充電する時は、家庭用エアコンはポタ電から電気を取り、CHARGER1は56Vマックスで充電する。
② サブバッテリーの充電が完了して、家庭用エアコンがフル稼働してない時は、家庭用エアコンはPuppyからの電気で稼働させる。
この方法で大丈夫な感じです。もう一度走行テストを行うつもりです。今度は電力消費についても我が家のキャンピングカーの利用実情に照らし合わせてテストしてみます。
コメント
おはようございます。
静音モードでは半分ぐらいなんですね、カスタムで設定した方が良いですね!
充電制御車は高温ではバッテリーの充電効率が低下するので駄目なのかも・・・
いろいろ教えて下さいね!
いつもコメントありがとうございます。
そしておはようございます。
近々走行テストしてきた内容も含めて充電と消費のブログあげます。
参考にしていただけるとよいのですが。