まだやってるキャンカーの電気調査

最近通勤にキャンカーを利用するスタイルが定着しています。毎朝7時前に自宅を出て、会社近くのコイン駐車場に停めています。出社するまで時間があり、車内でくつろいでいます。最近は暑くなってきたので、サーキュレーターだけでは厳しくなってきました。エアコンの登場です。せっかくなので、サブバッテリーとソーラー発電の状態を確認してみました。下の写真はエンジンかけずに駐車場で待機している時のサブバッテリーの状態です。天気は良く、太陽が顔を出しています。快晴に近い状況の7時半頃です。左はソーラー発電していますが、おそらくサブバッテリーが満充電状態ですので、積極的な充電をしていないと思われます。この状態で1500Wインバーターのスイッチを入れました。その時のサブバッテリーの状態が右の写真です。インバーターをオンするだけでそれなりに負荷がかかり、電圧が下がっているようです。

少し車内が暑くなってきたので、エアコンを稼働させようと思います。エアコン稼働直後は、室外機が全開状態で頑張っています。電気も27.8A消費しています(左写真)が、温度が設定温度に近づき安定してくると、ソーラーパワーが頑張ってサブバッテリー充電状態にまで持っていきます。(中央写真)その後少し設定温度を下げてみましたが、室外機が活動するまでには至ってませんが、多少負荷がかかっているようです。(右写真)

このことから推察すると、昼間はソーラー発電できていれば、設定温度にもよりますがサブバッテリーが減っていくことは無いと考えます。『エアコン設定温度26.5℃、風量自動』で晴れていれば、8時から15時までサブバッテリー消費せず快適に車内で居られる気がします。現実は車外へ出たり入ったりもするし、冷蔵庫を使ったり、テレビを見たり電気を消費するでしょうから、違う結果になるでしょう。しかし、ペットと一緒に車中泊する方には、心強い結果ではないでしょうか。車内にペットを置いてお出かけするときには、エアコンオンで行けますから。

コメント

  1. ゆきまる より:

    ポタ電とソーラーパネルがあれば、エアコンの電力はほぼ気にしなくてよさそうですね。
    目的地に着くまでに冷やしておけば、さらに消費電力も減りますから、ほぼつけっぱなしでいけそうです。
    走行が少ない場合は、どうしてもRVパークを使うことにはなりそうですが、犬連れとしてはかなり頼もしいですね。

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