2025福島の旅は暑かった 後編

福島4日目は、道の駅「田沢」からスタートです。朝早く目覚めたので、早めのスタートです。5時過ぎに出発して、会津若松市を目指しました。この日は会津若松市内を散策予定です。朝食はどうするか決めていなかったので、途中でコンビニにでも入る予定でおりました。

しかし喜多方方面に向かうので、朝からラーメンもいいなということで、坂内食堂本店の朝ラーへ。6時半前に到着するとすでに行列ができていましたが、まだまだ少なく私たちで7人目。7時開店を待ってすぐに入店。私たちが入店するときにはすでに行列は20人ほどに伸びていました。早々にラーメンをいただき、お店をあとにして会津へ向かいました。

この日ははじめに会津武家屋敷へ。到着は8時少し前。キャンカーの中でゆっくり待つことにしました。8:30にすぐに入場しましたが、平日にもかかわらず他にもたくさんの人がいて少し驚きました。

次は野口英世青春館へ。駐車場がないため、目の前にあった一般駐車場に車を停めました。管理人のおばあちゃんと話をしたら、いろいろと情報を教えていただき、野口英世青春館は喫茶店で2階に一部個人が所有する英世ゆかりの品を展示しているということでした。2階は別料金。野口英世のことが知りたいのであれば、猪苗代湖にある「野口英世記念館 感染症ミュージアム」に行くほうが良いということを知りました。

合図若松では小澤ろうそく店へ行きたいとも考えていました。ここの駐車場からも歩いていける距離だということで、ここに車を停めて歩きで小澤ろうそく店へ。昔から続くお店で「絵ろうそく」の販売や絵付け体験などをされています。記念に中くらいのサイズを2本と小さいサイズを2本購入しました。お店のおばちゃんと話が弾み、なかなか切り上げるのが大変でした。

駐車場に戻って先ほどのおばあちゃんに料金を支払いに行くと、「個人経営の駐車場だからね」と言って値引きしてくれました。気持ちがうれしい。野口英人記念館の場所も教えていただき、ナビにセットして出発しました。

「前の道は一方通行だから、右へ出てその先左へ曲がって次の信号左で猪苗代湖方面へ行けるから」って駐車場出るまでいろいろ気遣ってくれたおばあちゃん、ありがとうございました。

ナビに従って走ること20分。野口英世記念館に到着すると、12時。昼食はこの日の宿泊地に到着してからにすることにしてまずは見学を。駐車場がいっぱいでしたが、運よく駐車できて1時間半ほど見学しました。野口英世のこともあまり知りませんでしたが、感染症についても知識が乏しかったので、大変勉強させていただきました。

この日は天気も回復して良い天気。暑すぎるくらいでした。猪苗代湖沿いの道は景色もよく、しばらく車を走らせて本日の宿泊地、「猪苗代湖モビレージ」に到着です。ちょっと入り口がわかりにくい場所で看板見落とすところでした。この日は月曜ということもあり、利用客も少なかったので、宿泊サイトを自由に選ばせていただきました。目の前に湖がある湖岸の場所に宿泊することにしました。各サイトには電源と水道が準備されているので便利です。また、ネットの案内には載っていなかったのですが、ダンプステーションも準備されていてポータブルトイレの処理もらくちんでした。大型アメリカンサイズのキャンピングカーでもダンプステーションとして利用できることはポイント高いです。

14時前に到着して翌朝8時までゆっくり休みました。ゴロゴロゆったりできました。8時過ぎに出発して自宅を目指します。途中日光東照宮に立ち寄って、参拝する予定です。ここから東照宮までは、下道を走り3時間半ほどの行程です。

東照宮に到着した時はすでに13時を回っていました。道中昼食も食べたので、さっそく参拝へ。

久しぶりの東照宮は非常にきれいになってました。陽明門もきれいに塗りなおされて美しい。かなり前に訪問していたので、記憶違いもありました。三猿の場所が違っていた。私の記憶では眠り猫の近くだったんだけど…

日光東照宮を参拝した後は高速に乗って帰路の予定でしたが、せっかくなので宇都宮で餃子を食べようということになりました。ネットで「みんみん」が評判高かったのでこちらへ。ところが今日は休業日。ついてない。ラーメンの二の舞か。隣の餃子専門店「悟空」へ行くことにしました。こちらも行列で待つこと45分。暑い日でしたので、冷房の効いた店内に入れただけで満足です。二人で焼き餃子セット1つ頼んで、シェアしました。4種類の餃子がそれぞれ1人前あるので結構ボリュームがあります。私たち夫婦にはちょうど良い量でした。特性肉餃子ががうまかった。妻はしそ餃子もお勧めと言ってました。

その後翌日の夕方までに自宅に着ければいいということで、高速道路をゆっくりと焦らずに帰る予定でしたが、いろいろとあるもんですね。自宅への道のりは遠かった。

続きは番外編へ。

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