今日はいろいろと条件がそろったので、サブバッテリーの充電とCHARGER1の充電を確認してみました。
サブバッテリーの残量が78%、ポタ電の残量が72%です。天気の良い状況でソーラー発電も十分期待出来る状況です。運転席エアコンは普通に稼働させています。
リビングで家庭用エアコンを稼働しながらの充電テストです。家庭用エアコンの稼働については、「設定温度をいくつにするか」よりも「フル稼働 or 温度維持状態で稼働か」の大きく2つに分けてテスト確認します。CHARGER1の充電設定は「カスタム 50V」としました。
① 家庭用エアコンがフル稼働の時は、走行充電14A,ソーラー充電15A,ポタ電充電ゼロ。
② 家庭用エアコンが温度維持稼働の時は、走行充電14A,ソーラー充電15A,ポタ電充電最高で500W。
②の時はほとんどがポタ電充電はゼロです。たまに表示が変わることがあってその時に500W出ていたという感じです。ここでCHARGER1の充電設定を変更してみました。50V ⇒ 40Vに下げました。
③ 家庭用エアコンがフル稼働の時は、走行充電14A,ソーラー充電15A,ポタ電充電ゼロ。
④ 家庭用エアコンが温度維持稼働の時は、走行充電14A,ソーラー充電15A,ポタ電充電最高で400W。
④の時は②に比べて400Wでポタ電が充電されることがかなり多くなりました。少し充電されないときもありましたが、走行を続けていると充電が開始されたり、充電が開始されないのでCHARGER1アプリの充電スイッチをオンオフすると充電が始まることがありました。ここでさらにCHARGER1の充電設定を変更してみました。40V ⇒ 30Vに下げました。
⑤ 家庭用エアコンがフル稼働の時は、走行充電14A,ソーラー充電15A,ポタ電充電ほぼゼロ。
⑥ 家庭用エアコンが温度維持稼働の時は、走行充電14A,ソーラー充電15A,ポタ電充電最高で300W。
⑤の時はポタ電充電がたまに290Wの時がありました。また⑥の時は④の時と比べて300Wで充電している頻度が高く、ほぼ常時充電している感じです。
またテスト全体を通じてですが、
・CHARGER1の充電が突然止まったり再開したりする規則性や条件を見つけることはできませんでした。
・エンジンをかけてすぐの時は設定するボルトに関係なくCHARGER1による充電ができていることが多くありました。
・CHARGER1の充電が突然停止して再開することがないときに、CHARGER1アプリの充電スイッチをオンオフすると、充電が再開されることが多くありました。
・走行充電器のマックス充電量は20Aですが、なぜか14~16Aのことが多いです。ただし、エンジン始動直後は20Aで充電されます。
テストの結果、いろいろなことがわかりました。次回はこれを踏まえてどのように運用するか検討したいと思います。
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