2025の始まりは和歌山で その2

二日目は結構早くに道の駅なちを出発し、熊野那智大社へ向かいました。事前に情報をいただいていたので、早めに到着するようにしました。いろいろとアドバイス聞いていたのですが、わからずに那智の滝付近の駐車場に車を停めました。時間が早かったので駐車場には管理人がいなくて、入り口から入場してキャンカーを停めて那智大社を目指しました。那智の滝付近から那智大社は歩いていくと登りが急で20分以上かかりました。ネットで探した情報では駐車場代金はかからないですが、防災道路の通行料が800円かかると書いてあったのですが、どうも防災道路に入る前で車を停めたようです。あとで気づきました。

那智大社を参拝し、那智の滝まで再び下りていきました。またまた20分ほど時間をかけて那智の滝の前まで。ここで入場料300円を払って、滝の近くまで入らせていただきました。ここに「延命の水」が湧き出していて盃を200円で購入してお水をいただきました。欲をかいた私は3杯も飲みました。何年寿命が延びただろう???

那智の滝を後にして次は熊野本宮大社です。移動時間は1時間少々。とその前に昨日立ち寄ったイオン新宮店で再び食材の購入です。明日は「何もしない」予定でいましたので、必要な食材を購入してあとはキャンカーで何もしない。最初熊野本宮大社は翌日に参拝するつもりでおりましたが、天気が良くないので今日参拝することとした次第です(おかげで最終日は本当に何もしないを実行できました)。

朝早くから行動したので時間的には余裕がありました。そこで本宮大社に行く前に道の駅「奥熊野古道ほんぐう」へ行くことにしました。ここで昼食をとるつもりでした。しかし食べたい食事がなかった(めはり寿司のセット商品ばかり)ので、キャンカーに戻って非常食のカップラーメンと前日買った食材の残りで軽く済ませました。こんな時でもキャンカーは自由気ままに予定変更できるので助かります。

いよいよ熊野本宮大社を目指します。道の駅からは30分程度です。人はそれほど多くはないといった感じでしたが、近くの駐車場は入れず。河川敷の臨時駐車場へ行きました。駐車場整理をしている人が私の車を見かけると、「こっちへ来い!」というようなジェスチャーで手招きしてくれています。そちらへ進むと大きな矢印看板をどけて、空いたスペースに車を停めるように案内していただきました。それほど大きくはないと思うのですが、他人から見るとやはり普通車に比べて高さがあるので、別扱いで場所を提供していただけました。このようなことはほかの駐車場でもしばしばあります。ありがたいことです。いつも感謝の言葉をかけるようにしています。

八咫烏(ヤタガラス)の由来が書いてありました。カラスは一般的に不吉とされる鳥ですが、未知の地へ行く案内としての役割があるそうです。熊野三山を巡るといたるところで八咫烏を見かける事になります。

今回熊野三山を巡りながら、各大社の御朱印を受けました。この三大社と那智大社のすぐ隣にある「那智山青岸渡寺」の御朱印を受けて観光センターに持って行くと記念品がもらえるという事で、熊野本宮退社参拝後に近くの観光センターで4つの御朱印を確認していただき、記念品をいただきました。ちょっとだけ嬉しい気持ちになります。

その後キャンカーに戻り時間をみると14:30。ちょっと遅れましたが、宿泊地のRVパークを目指します。1時間かからずに到着。受付を済ませて車を停め、温泉へ。明日からの「何もしない」にもう既に突入です。続きは次回ブログにて。

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