リビングお座敷化計画 その2

Pocket

前回のお話の続き。リビングをベッド展開してみてポータブル電源を置いてみよう。

     パターン1   テーブルの上にポータブル電源
     パターン2   サードシート上にポータブル電源
     パターン3   セカンドシート上にポータブル電源

パターン1は最初に考えた配置。これは座敷テーブルを取り付ける時にポータブル電源が邪魔になることがわかりました。しかし、座敷テーブルを工夫すればできなくはない。ただし座敷テーブルの大きさは小さくなるだろうし、長方形ではなくなるかも。もしくは折り畳み式のテーブルを置くことに。ちょっと安定性に欠けるけど簡単に対応できそう。ちょっと検討の余地がありそうです。

私の考えている座敷テーブルは標準のリビングテーブルと同様に壁にあるテーブルバーにひっかけて利用することを考えています。そうすることで設置時の安定感が増し、走行中に座敷テーブルを出したままにしても飛ぶことがありません。

パターン2は座敷テーブルの設置に邪魔にならないようにサードシートにポータブル電源を置いてみました。一見良さそうに見えますが、シートのヘタリが気になります。しかし、ポータブル電源の重さは人間が座ることを思えばその半分以下の重さです。ただ、座敷展開中ずっと置いてあることによるヘタリがいかがなものか?併せてサードシートにふたりで座ることはできなくなります。リビング展開の時は私がサードシートに座っているので、私の都合の良いもの置台になるかも。

パターン3もパターン2と同様でシートのヘタリが気になる点とセカンドシートにふたりで座ることはできないということになります。

パターン2と3は、どちらが良いか決定的な差がないように感じます。セカンドシート下にはサブバッテリーや電機関連の機器が備わっているので、結構アクセスすることがあります。そう考えると、ポータブル電源を移動させることが少なくて済むサードシート側に置くことがいいのかもしれません。もう少しいろいろ検証してみます。

パターン2とパターン3は座面シートに関しては同じ条件になります。そう考えるとパターン1とそれ以外で考えて座面シートのサイズを決めればいい感じです。併せて座敷テーブルも同様に考えると、パターン2と3では座敷テーブルサイズと形状は同じで対応できます。

各パターンに共通しているのは、座面シートをどうしようかということ。基本ウレタンを敷いてその上にシートカバーをかければ問題ないと考えています。あとは色味を合わせて背もたれ用のカバーを張り替えるところまでやるかどうかです。

座敷テーブルの形状や座るときに位置を考えると、パターン1は厳しそうです。が私はこのパターンがいいと感じています。ポータブル電源の安定感がありますので。

お座敷展開は冬場は常設しようと考えています。逆に夏場はリビング展開で。夏場の暑さとサブバッテリー室の熱さを考慮すると座敷展開は排熱性に欠けます。逆に冬場は「床暖」とまではいきせんが、下からの暖かい空気が理にかなっていそうです。

あとは費用を安くできる方法を考えたいと思います。その時はお座敷化計画その3で報告します。

コメント

キャンカーの王様 Littleをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む

タイトルとURLをコピーしました