キャンピングカーの収納について考える その2

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キャンピングカーの収納について自分の思うところをただただ羅列。いろんな考え方が有りますので、人それぞれの自分に合った収納を見つけられたらいいな。

キャンピングカーの収納は多く有れば良いということではなく、必要最小限であることが本来良いのではないかと考えています。生活空間への活用やキャンカー本体をコンパクトにすることが大切だと考えています。誤解されるといけませんが、小さいキャンピングカーが良いというわけではないです。私も事情が許せば大きなキャンカーにしてみたいのです。

いつも荷物満載で走るキャンピングカーは、私の理想ではありません。ただでさえ、キャンカーベース車両の荷台には大きなシェルが載っかってますから。必要なものがコンパクトに積載されているキャンピングカーでありたいと思います。そういう意味では、季節、利用シーン、生活スタイル等に応じて積載内容を変えて、キャンカーを活用したいです。逆にそういうことをうとましく思う方は、「全部載せ」で良い。

キャンピングカーは見方を変えれば、「自宅の一室」と考えられます。移動できる集約されたワンルームマンションです。「自宅で使う道具」と「キャンピングカーで使う道具」を共有することや別々に準備することを考えることも、収納に影響します。何を共有するかで、収納方法から収納場所の確保まで変わってきます。

キャンピングカーは移動するわけですから、収納も移動対策が必須です。事実キャンピングカーの収納棚や冷蔵庫、マルチルームの扉は、すべてがロック付になっています。収納にも移動することへの配慮がいります。

一般的にキャンピングカーは車高が高いです。私の乗るキャンカーは、275cmです。比較的キャブコンとしては低いほうだと思いますが、一般的には300cm近くあります。重心が高くなり、風の影響を受けやすく、運転の安定性が損なわれます。収納も「重いものはなるべく下へ」です。

自宅にも、キャンピングカーの道具を置いておく保管庫なるものが必要だと考えています。自宅と共通で利用するものの保管場所は大丈夫だと思いますが、そうでない季節ものなどは置き場所が必要です。キャンピングカーの収納と同程度の場所があると理想的ですが、そんな都合よくはいかないでしょう。私の究極の理想はガレージハウスです。キャンピングカーが2台余裕で停められるほどの。

キャンピングカーで使う道具はコンパクトで使い勝手の良いものが理想です。そういう意味で言うと、キャンプ道具は候補になると考えています。なるべく持ち物を少なく、軽量にすることは、キャンパーと共通の考え方です。

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