冬に備えて

11月を迎えて、そろそろ寒さも厳しくなるんじゃないかと色々考えております。はじめての冬を迎えるにあたり、準備の真っ最中。はじめてFFヒーターを使ってみました。きちんと電源が入るのか、どのようにオンオフするのかなど、超初心者レベルの確認です。何も知らないということは本当に恐ろしい。マルチコントローラーに変更しているので、オンオフですら確認しました。きちんと電源が切れるのか心配で、電源が切れるまでみていました。これで、第1回目のテスト終了です。

2回目のテストは、温度上昇の確認と連続運転、燃焼音の確認です。外気温と室内温の変化を時間経過とともに観察することにしました。朝9時から開始です。FFヒーターをオンにしてから30分ごとに温度を計測していきます。FFヒーターの設定温度は、25℃としてスタートしました。

温度計の上段はリビングの気温と湿度です。下段は左から順に、バンクベッド先端、運転席センターコンソール、運転席側後端外部収納庫の気温と湿度です。外気温は、外部収納庫の温度を参考値として活用しました。リビング12.2℃、外気温12.4℃でスタートです。その後30分ごとに温度計測していきました。

開始30分で19.5℃、60分後21.5℃と順調に設定温度に向かっています。

90分後には23.1℃、120分後24.1℃となりました。この時点で、FFヒーターの風量が弱まり、明らかに音が静かになりました。おそらくFFヒーターの温度センサーが作動し、風量を調整しているようでした。リビングの温度が12℃上昇するのに2時間ほどでした。外気温も5℃上昇していることを考慮すると、FFヒーターによってリビングは2時間で7℃上昇していると考えられます。バンクベッドもFFヒーターの恩恵があることも数字の上では確認できました。そんな単純ではないことはよくわかっておりますが。

今回のテストでは、FFヒーターの性能が十分確認できました。テストの間はずっとリビングにおり、温かい風を心地よく感じていました。時間の経過とともに室内が暖まっていくことを十分感じ取れました。外気の温度で随分と温まり方は変わると思いますが、期待以上の性能です。合わせて燃焼音ですが、これはかなり大きいです。設定温度になるまでは、個人の感想としては、うるさいと感じるレベルかなと。ただ設定温度になってからは、かなり静かに感じました。

次回3回目のテストとしてタイマーによる動作確認をしようと考えています。どのようにタイマーを使うのか、しっかり動作するのかを確認してみようと思います。

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