ポータブル電源をせっかく持っているのに活用レベルが低すぎる私。もっと効率的かつ有用に活用した方が良いと今更ながら思っています。
ポータブル電源を補助的にしか使っていませんでした。「補助的に」と言うのは、サブバッテリーが減ってきたら充電する活用が主で、あとは電気ポットなどを使う時に直接ポータブル電源から電気を使っている程度です。最近はエアコンの電源を直接取るようにしています。
これではせっかく買ったポータブル電源がかわいそう。ポータブル電源の良さを活かした利用方法に切り替えようと思います。
『エアコン、IH調理器、湯沸かしポットはポータブル電源メインで使うことでサブバッテリーへの負荷を下げ、電子レンジはその利用頻度が低く、利用時間も短いため、サブバッテリーで使う。』
『エアコンはポータブル電源を優先で利用し、充電状況に応じてサブバッテリーからも電源を使いたい。いちいちコンセント差し替えする手間を省きたい。ポータブル電源容量が減ってきたら、状況に応じてサブバッテリーからも充電できるようにしたい。』
基本的な使い方は以上の通りです。IH調理器と湯沸かしポットは使いたい時に出してきて、コンセントを差すだけなので問題ないですが、エアコンはそうはいきません。標準装備のエアコンは、その近くまでポータブルからの電源を配線する必要があります。
ポータブル電源の利用シーンを想定してパターンを考えた結果、「自動電源切替器を使って回路を作ること+スマートコンセント スイッチボット活用」で実現できないか検討することにしました。市販されている自動電源切替の商品も有りますが、いずれの商品も高かったので、後学のため自分でやってみることにしました。自己責任です。
ケーブル配線はなるべく目立たないところを這わせてモールで隠す作戦です。ビルダーさんに聞いたら「ケーブルを隠して配線することはうちでならできますけど、お客さんでは無理かな」と言われましたので諦めることにしました。「なるべく目立たないように配線」でいきます。
さあ次は部品探そう!