2025福島の旅は暑かった 前編

7月31日14:00頃に自宅を出発しました。5mほど進んでバックして戻りました。左前タイヤの空気圧が減ってアラームが鳴ったから。空気入れをもってきて4.5barまで空気注入。それにしても昼前に空気圧チェックして補充したばかりなのに。気になり空気入れを積み込んで再出発。前途多難な気配を感じながらも再出発しました。(このいやな感じは結果的に大当たり、いろいろとありました)その後空気圧を気にしながらの旅を続けることに。

初日は高速で行けるところまで行こうと頑張りました。結果的に東名高速足柄SAに23時ごろ到着し、休むこととしました。翌朝7:00前に出発しましたが、圏央道で渋滞につかまり、結局福島の道の駅「なみえ」に到着したのは、12:00少し前になりました。

昼食は、道の駅で「なみえ焼きそば」をいただきました。しらす丼のセットです。なみえ焼きそばは太めの麺で味付けはすこし辛目のソース味。しらす丼は新鮮なしらすがたっぷり入って、どちらも美味しくいただきました。

昼食後震災遺構「浪江町立諸戸小学校」の見学に行きました。小雨降る中の見学は、より切なさを感じることとなり、教室内の破壊状況などを見るとその巨大な力に驚かされるばかりです。この学校で一人の犠牲者も出なかったことが素晴らしいと思いました。早急な避難が何より大切だということを実感します。

続いて同じく東日本大震災関連で「原子力災害伝承館」を訪問。東京電力福島第一原発事故という未曽有の複合災害の実態や、復興に向けた歩みの展示を見てきました。今後何十年にもわたる復旧への長い道のりが待っていることを考えさせられました。

この日は再び道の駅「なみえ」に戻り、夕食を食べて車中泊させていただきました。

翌日は朝7:00に出発し、天栄村にある「Britishhills」を目指しました。ここは「パスポートのいらない英国」というキャッチフレーズの施設で、「日本にいながらにして英国が体験できる」場所です。この日は曇りがちでしたが、晴れ間もあり、ゆっくりするにはほど良い天気でした。到着後エントランスで受付を済ませ、少しあたりを散策した後、アスコットティールームに向かいアフタヌーンティを楽しみました。昔イギリスを訪問した時の記憶でアフタヌーンティを思い起こしていました。はっきり言って量が多く、昼食としても十分な量でした。

お茶を楽しんだ後、少し休憩してから、マナーハウスツアー(施設の象徴的な建物をスタッフの説明を聞きながらめぐる1時間弱のツアー)に参加です。英語による説明で、私にはよくわからないところが多々ありましたが、なんとなく雰囲気でわかったふりです。参加者は私たち夫婦を含めて7名ほど。英語がわかっていないのは、どうも私だけのようでした。妻に解説してもらいながら、最後までツアーに参加しておりました。

この日は翌日のことも考えて、道の駅「ふくしま」まで移動し、車中泊させていただきました。ここの道の駅では桃が箱詰めで高く積まれて販売されていました。三重で買う桃に比べて安価に感じました。実は福島に入ってから毎日1個桃を食していました(最終日まで毎日食べていました)。福島の桃は非常に甘く、冷蔵庫で適度に冷やしていただきました。

翌日は喜多方まで移動し、ラーメンをたくさんいただく予定です。喜多方までの移動時には、磐梯吾妻スカイラインを使って裏磐梯や猪苗代湖の景観も楽しみたいと考えています。

続きは中編へ。

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