2024山口の旅は その2

3日目は本命「山口市の散策」です。初めに「狐の足あと」で情報収集です。ここは山口市の観光情報を取り揃えている場所で、喫茶や足湯などがあります。どこを歩こうかと考えていましたが、この日は昨日とうって変わって雨模様。それもかなり激しく、20mmの雨予報。1時間後の予報なのでほぼ確実かなと考え、散策は諦めました。車で移動する観光に切り替えました。

まずは十朋亭維新館じっぽうていいしんかんに向かいました。ところがここには駐車場が無いというか1台停められる駐車場はありますが、屋根付きでキャンピングカーは入らないのです。路駐して受付に聞きに行ったら、親切に教えていただいたのですが、説明がうまく理解できない。駐車場まで500m以上ありそうな感じ。すでに雨は強くなってきていたので、見学を断念しました。

続いて常栄寺。ここには、雪舟が築庭したといわれる日本庭園が残ります。ここの庭を眺めたくて訪問しました。雨のなか訪問しましたが、雨の量が半端ないレベル。車から降りるのもはばかられるほど。しばらく様子を見ることにしました。1時間ほど経過して少し雨足が弱まった感じがしたので、お寺へ行くことに。お庭を拝見するときには雨も上がっていました。雨上がりの庭もきっと風情があるだろうと思っていました。想像通り落ち着いた庭です。じっくり畳に座って眺めたい思いもありましたが、結構雨待ちで時間を使ったので早々に次の行程に。

この日は「土用の丑」でしたので、事前に探しておいたうなぎ屋を訪問。「西京げんや」さんです。ネット情報で「長嶋茂雄さんが愛した秘伝のタレ」という記事を見てここに決めました。当日はテイクアウトのみとのことで、事前に予約しておいた「うな丼上」を受け取りに。ちょうどお昼時となりおなかのすき具合も上々。

どこで食すかも事前にリサーチ済み。近くの県立図書館の駐車場をお借りしました。木々に囲まれた駐車スペースは平日いうこともあり、空きが沢山ありました。そこの一角に車を停め、昼食です。おいしい。でも何か違う。やっぱり三重県で親しんできたうなぎとは別物です。三重県津市は「人口当たりのうなぎ屋の数が全国一位」だとか。そこで慣れ親しんできた味とは違う感じでした。

おなかも満たした後は、ゆっくり車の中で休憩し、次なる訪問先、湯田温泉で汗を流す計画です。「おんせんの森」で入浴タイムです。疲れた体を休めます。露天風呂は暑くて長く入っていられず、さっさと出て泡ぶろへ。泡ぶろが気持ちいい。ずっと入っていられる。人数も多くなく、ゆっくりとした時間で大いに寛ぎました。

この日の宿泊は次の日の予定を考えて、道の駅「みとう」へ。車でゆっくり走っても1時間もかからない距離です。平日ということもあり、人も少なく車もわずか。隣にある地元スーパー?らしきところで、晩御飯の買い物をしました。そのあと昨日に引き続き軽い晩酌です。本格吟醸辛口「ますいずみ」です。昨日のお酒に比べて少し辛口。すっきり感が強いです。軽めの夕食で次の日に備えました。

コメント

  1. のんべ~ より:

    おはようございます。
    雨で散策できず残念ですね!
    一昨日 昨日と山口県の気温が高く豪雨とTVで流れていました・・・
    お気をつけ移動して下さい。

    そうそう!
    「瓦そば」そんなに熱いんですか!?
    オイラは猫舌なので駄目ですね(;゜(エ)゜
    でもこの鰻なら大丈夫です♪

    • puppy480 より:

      いつもコメントありがとうございます。
      天候ばかりは何ともできず、山口市の散策は断念しました。
      しかし、それ以外は十分堪能できましたので。

      瓦そばは熱いですよ。瓦が熱々に焼いてあるので見た目以上に熱いです。

キャンカーの王様 Littleをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む

タイトルとURLをコピーしました