カムロードのオルタネーターは130A。やはり容量的に厳しそうなテスト結果でした。詳しい状況を確認されたいときは過去ブログ(CHARGER1の充電設定 その1,CHARGER1の充電設定 その2)を参照ください。
家庭用エアコンがフル稼働の時には、CHARGER1でポタ電の充電はできないと考えたほうが良いようです。
家庭用エアコンが温度維持稼働の時にはCHARGER1マックスでの充電は厳しいときもあると思いますが、ある程度制限しての充電であれば大丈夫そうです。さらにこのとき考慮しなければならない条件がサブバッテリーの充電状況です。サブバッテリーが充電状況にある場合のポタ電の充電は、30Vもしくは40Vが適当に思います。サブバッテリーがフル充電状態(走行充電していない)になれば、40Vもしくは50Vで充電できると思います。
いづれにしてもサブバッテリーの充電状況や家庭用エアコンの運転状況を見て、CHARGER1の充電設定を切り替える手間が大変だと思います。というか煩わしい。それであれば、むしろ少なくてもいいので確実に充電されるであろう30Vに設定しておけばいいのではないかと思います。
私の場合はもう一つ別の設定方法があります。ポタ電(AC200MAX)を積極的に利用する方法です。家庭用エアコンの電源をポタ電から供給しながらCHARGER1でポタ電を充電します。パススルー充電が可能な機種ですので、この電源接続にするとCHARGER1の充電設定がマックスの56V(550~600wで充電)で設定できます。実際に家庭用エアコンがフル稼働の時は、充電570W、出力950Wとなり、380Wの持ち出しとなります。家庭用エアコンが温度維持稼働になると、充電570W、出力200Wとなり、370Wの充電ができます。ポタ電に負担をかける使い方ですが、この方法だといろいろ考えなくてもいいので、煩わしくないと思います。
次のキャンカー旅で確認してみます。
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