たいしたことではないですが、カタログでは確認できなくて、使ってるからわかるようないいところの紹介です。キャンカー旅に出かけると、ふとわたしが思う便利です。我が家では、パピちゃんは夫婦2人仕様と考えています。キャンパー厚木さんには「full house」というモデルもありますが、うちではPuppy480で2人仕様と考えています。その前提でいいとこ紹介です。
1.下駄箱の横幅が広い
リビング入り口の1ステップ目の横幅が広いんです。2人なら脱いだ靴をそのままで問題ありません。使ってみると、これってすごく便利なことで、乗り降りのたびに思います。特に雨が降っているような時には、なおさら便利です。上手く使えば3足でも使えます。参考までに置いてあるわたしの靴は28cmです。この写真では確認できませんが、エントランスドアポケットには、コンビニ袋に入れた靴が入ってます。妻のスニーカー。もう一足ぐらいは十分余裕があります。ここが予備の靴の下駄箱です、我が家では。
2.マルチルームが大きい
我が家はマルチルームをトイレとして使っています。したがって、普段からポータブルトイレを設置しています。トイレを使う時、横幅も縦幅も十分広く高さもあるため、閉塞感はありません。また、窓も設置されているので、採光も問題ありません。トイレを利用する時にも、狭さを感じることなく、開放感すら感じます。暖房のFFヒーターの口もあるので、冬の寒さも問題ありません。我が家のマルチルームはトイレとして最高です。ちなみに、設置されているポータブルトイレは、普段はしっかりと固定されていますが、トイレの後始末や掃除の時は簡単に取り出すことができるので、トイレ以外の利用にも使えると思います。写真は我が家のトイレではありませんが、サイズ感を知っていただくためにキャンパー厚木さんから提供を受けた写真を載せました。我が家のトイレと全く同サイズです。トイレの奥に外部アクセス用の扉が見えていますが、我が家の扉は変更して高さが倍になっています。ポータブルトイレの出し入れが楽です。
3. 作りがしっかりしている
キャンピングカー購入に当たって、いろいろな車種を見てきました。わたしの場合、キャブコンに決めましたので、キャブコンを色々とみましたが、その中でもコンパクトさとリーズナブルな価格設定は、群を抜いていると感じました。(2021年11月当時)車内に乗ってみると、細かな作りもしっかりと作り込まれていて、安心できます。吊り戸棚と壁の境目やマルチルーム天井付近の壁の合わせ具合はきちっと仕上げていると感じます。また、1年近く乗っていますが、今のところ車内のリビングスペースから嫌なきしみ音やネジなどのゆるみはありません。車は走ると結構な振動がありますので今後色々とあると思いますが、今のところわたしのパピちゃんは皆無で、快適です。
4.サイドシート下の収納が便利
エントランス入り口のすぐ右側にあるサイドシート。ちょっと座るには便利です。長く座るにはちょっと奥行きが狭い。小さな子供なら問題ないですが。このシートの下の収納が実は意外と便利です。シートふたは全開にできませんが、意外と何でも入れられるので、急な対応にすこぶる便利で臨機応変な対応ができます。
旧カムロード仕様なので、この部分にシートベルトとシートサイドの鉄パイプ肘掛けがありません。ふたは半開きまでですが、意外と使い勝手は悪くありません。(最初はこの部分を改造して全開できるようにしようと考えていました。)リビングで寛いて、出発する時にとりあえず出していたものをここに入れたり、普段使わない掃除機やゴミ袋をぐちゃぐちゃっと入れたり。ぐうたら収納です。このぐうたらさが大事です。
コメント
下駄箱のステップの広さは抜群ですよね。
とても便利です。
サイドシートも結構入るので、うちもいろいろ入れちゃっています。
Puppy480はコンパクトな割に収納もきっちりしているので助かります。
コメントありがとうございます。
お心遣い感謝しております。