キャンカー購入資金計画

Pocket

キャンピングカーって、結構な金額しますよね。少なくとも私には、家の次に高い買い物でした。最初いくらぐらいのものかも全く見当がつかずにキャンピングカーショーを見学に行って、たまたま立ち寄った有名ビルダーさんに見積もってもらったら、軽く1,000万円越え。今ではサブバッテリーのリチウムイオン化やソーラーパネルなど電気関係充実でもっと高額になりそうですね。その分車内は快適になりますが。

話は2000年にさかのぼります。その当時購入を一時断念したけど、お金は必要になると考えて、株式投資の勉強を始めました。株で利益が出せないかと社会勉強も兼ねて始めました。新たな収入源の確保です。実際に株売買で利益は思うように出せませんでした。利益が出るとその都度いろいろな品物を買ってしまい、現金は大きく増えません。それでも購入するまでに100万円のキャンピングカー資金を生み出せました。

2013年からは、毎月の給料から1万円ずつ「財形」という形で貯金を始めました。ボーナス月には追加で3万円貯金し、年間15万円積み立てました。わずか月額1万円でも、8年程で130万円貯蓄できていました。本当に「塵も積もれば」です。

ここで私がお話したいことは(全くの持論です)、明確な資金計画でなくてもいいから、できる範囲でお金を残していくことです。普通のサラリーマンで1,000万円クラスのキャンピングカー購入を考えておられるなら、なおさらこだわりましょう。10年計画で資金調達を考えましょう。

長期購入計画もありですが、わたくし的には、早期購入がよろしいかと思います。自分はそうでなかったので、あまり強く言えることではないのですが・・・。最近のキャンピングカーローンは、180回、15年ローンが組めるようです(新車時)。また、キャンピングカーのリセールバリューは結構いいみたいですので、検討するときはそのあたりのリセール価格も考慮できるかもしれません。(大切に乗ってあげることが大事です。)あなたが欲しいと思った時が、買い時です。10年計画もありですが、早く買ってキャンピングカーの良さを先取りしましょう!

私の場合、別途キャンピングカー購入に利用できる資金(普段の貯金から捻出)がありましたので、それを手付金(150万円)として支払いました。さらに定年を迎えるにあたって積み立てていた個人年金の支給が始まり、毎年50万弱が10年間いただけるようになりました。今年の支給分はそのままキャンピングカー購入に充てました。後の不足分は退職金を充てることとし、現金で一括購入しました。(軽く800万越えました。)

さて、資金のめどが立ち、車種を決定して注文するに至った私が、次に何をするのか次回ブログでお話しします。

キャンカーの王様 Littleをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む

タイトルとURLをコピーしました