和歌山の旅 その1

Pocket

以前から計画していたゴールデンウィーク和歌山の旅、楽しくゆっくりのんびりゆったりと走ってきました。少し長めの猫旅も初めて。

今回の旅は目的を決めずに行き当たりばったりで行くと決めてました。でも何もないと本当に困るので下調べは色々しておきました。湯ノ口温泉、トロッコ電車、太地、紀伊大島、橋杭岩、本州最南端、白崎海洋公園、和歌山ラーメン等々。

出発前にトロッコ電車が運休していることを知りました。再開の見込みはなさそうです。車で湯ノ口温泉まで行けるんですが、トロッコ電車乗車したかったです。個人的には20年近く前に乗車した記憶があります。冷んやりした坑道を小さなトロッコに乗って10分です。

旅の始まりは温泉から。この温泉は実に気持ちがいいです。施設は綺麗で、お湯も素晴らしい。朝9時前に到着して入浴したので、人も少なく露天を満喫しました。

トロッコ電車が有ればトロッコ電車で行くところをキャンピングカーで走りました。ここが非常に狭い山道で対向もままならないところです。ゆっくりとかつ慎重な運転を。

露天で気分上々でキャンピングカーを走らせます。天気も良く運転も快適です。次は道の駅太地でまぐろカツを食べます。意外に多い人出で少し驚きました。和歌山の道の駅ならそんなに混まないだろうとたかを括っておりましたが、現実は人が多かったです。やはりコロナ制限ないゴールデンウィークは人が多かった。

ここから私が個人的に行きたかった道の駅岩シリーズを回りました。地理的にも近いのでおすすめです。道の駅『虫喰岩』、『一枚岩』、『橋杭岩』の3つです。前から訪れたかった奇岩です。それぞれ特徴があって見に行ってよかったです。

時間的に縛られることなく後席リビングに移ってまったりしていたら、携帯持ちながら眠ったみたいです。妻が猫と一緒に写真撮影しておりました。

ここを回っている時に同じキャンピングカーに出会いました。思わずストップして写真を。何気ない日常にあるちょっとした喜ばしいひとときです。ニューカムロードでした。

道の駅橋杭岩に到着した時はすごくたくさんの車で、臨時の駐車場まで用意されており、こちらに停めさせていただきました。ここは漁港の一部のようです。キャンピングカーもたくさん停まっていました。今夜はここで車中泊。明日の朝うまくいけば橋杭岩からの日の出が見られるかも。

日の出は朝5時6分。外を確認したら多くの人が集まってきていました。みなさん目的は日の出のようです。しかし残念なことに今日はあいにくの曇り。シャッターチャンスはありませんでした。でもせっかくなのでパチリ。

さて和歌山の旅2日目は橋杭岩からのスタートです。実はここでゆっくりするつもりでいましたが、日の出が観れなかったので早めにスタートすることにしました。今日も特に決まった予定はなく、紀伊大島に行きたいとだけ思っていました。

紀伊大島は橋杭岩から目と鼻の先くらい近距離で、キャンピングカーで20分かからないほどです。天気が良ければここは凄く綺麗だろうとGoogleの地図を見て思っていました。朝は雲がありましたが、8時ごろになると結構晴れてきました。紀伊大島ではトルコ記念館を訪問しました。

トルコ記念館からさらに海の先を目指して歩いていくと灯台が見えてきます。樫野埼かしのさき灯台。ここのらせん階段を登って観る景色が最高でした。携帯でパノラマ写真を撮ってきました。

トルコ記念館近くにあったお土産物のお店で色々物色していたら、素敵なランプシェードを見つけました。玄関ポーチライトのシェードに活用できるのではと購入しました。素敵なシェードですよね。これこのままでも美しいんですが、ライトを入れて光らせるとさらにその美しさが際立ちます。

ここはいい場所ですよ。穴場だと思います。大人の散策です。景色がいい場所なので、天気が良ければなお良いです。訪れる価値ありです。

話がまだまだ続きそうなので、ここまでで和歌山の旅その1とします。その2へ続く。

コメント

  1. ツカモト より:

    初めまして。CamperAtsugi’s Partyに入っているツカモトです。写真のパピー私です(笑)古座川をカヤックで下っていた時に、こちらも子供に「パピー走ってるよ」って言われて家族でテンション上がっていました。DIY等参考にさせていただいていましたので、今見ていてびっくりしました。台数の少ない車で弄るにも手探りな部分があるのが大変ですよね。また、お会いする機会あればその節はよろしくお願いします。

    • puppy480 より:

      コメントありがとうございます。
      よくぞこの写真に気が付いていただき、ありがとうございました。私も川原に停まっているpuppyが嬉しくてブログにアップしました。是非お会いしてお話ししたいですね。これからもブログよろしくお願いします。

キャンカーの王様 Littleをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む

タイトルとURLをコピーしました