リビングお座敷化計画 その3

リビングをお座敷化することにしました。冬場は暖かくしてこたつを出してる感じで過ごせると考えています。そのためにテーブルをベッド展開して、その上に敷く背もたれの代わりのマットを作ることにしました。

マットを作るといってもウレタンを購入してカバーをかけるだけの簡易マットです。ネットでウレタンの量り売りしている会社(ウレタン屋.com)がありましたので、こちらでウレタン(チップウレタン♯6000)を購入しました。値段も想像よりはお安く?感じました。8,690円、送料税込みです。ウレタンのサイズは、95 ×39 × 13 cmです。2個購入して並べるように敷きます。一個で準備するより取り扱いしやすいと考えて、2個に分けました。

実際にウレタンを置いてみてわかったことですが、高さは12cmがいいと思います。若干高かった。「経年で劣化するかな」と思って1cm高めでオーダーしましたが、その必要はなかったです。また、39cmの幅はもう少し小さいほうがいいかなと感じます。しかし38cmでは小さすぎると思います。2つのサイズを38cmと39cmにして購入すればよかったかもしれません。95cmの長さはもう少し長くしても大丈夫です。しかし、100cmまでかなと思います。

ウレタンの硬さは思った以上に硬かったです。へたれることが少ないように感じます。使ってみないとわかりませんが、長く使えると感じました。硬さは標準のセカンドシート,サードシートより硬めです。個人的には違和感は有りません。

座敷用テーブルは大きな板を買って加工することを考えました。しかし、板のサイズに適当なものがないこと、思ったより板の価格が高かったこと、仕上げにこだわると面取りや塗装でかなり手間がかかりそうなこと、ポータブル電源の置き場所をサードシート上に決めたこと等、市販の折り畳みタイプのテーブルを購入したほうが安価でいいものが作れると判断しました。

折り畳みテーブルには、リビングテーブルと同様にテーブルガイドにひっかけるパーツを購入して取り付けることを考えていました。しかし、実際にテーブルを置いてみると想定以上にテーブルの高さがあったので、テーブルガイドにひっかけることはあきらめました。走行中は折りたたんで床下に収納します。テーブルのサイズは90×60×33cmです。90cmより長くなることは避けた方がいいと思います。理由はセカンドシートへの出入りがしずらいと思います。逆に一回り小さい70cmがいいように感じました。

カバーはAmazonで探すといろいろと出てきました。最終的には、大きな一枚物のソファーカバーを購入して床面全体をカバーするように考えました。230×300cmの大きな1枚布のカバーです。余る部分は折り込んでしまえば、何とかなるでしょう。

実際に敷いてみたら思ったよりもずれない感じなので良かったです。色合いも既存のシートと違和感なく使えると思いました。ただ、妻からは肌触りがイマイチだということで何か他のものを探すように言ってました。私が商品を探している時は、既存シートとの色合いだけは気にしましたが、肌触りは全く考えていませんでした。

ポータブル電源の位置も結局サードシートに置くこととしました。場合によっては、セカンドシートに置いても問題ありません。座卓スタイルなので、足の置き場は窮屈ですが、慣れれば何とかなりそうです。冬場はこのスタイルで通すつもりです。

ちなみに先日お座敷で妻が寝てみましたが、問題なく寝られるということでした。しかし2人で寝ることは厳しいので、1人はバンクで寝る事になります。ハシゴ使わなくてもいいので、自宅に置いておいてもいいかもしれません。これから使い勝手を見て考えます。

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