電源自動切替器を修理したよ。

昨日東京から帰って特に何もする予定がなかったので、今日は朝10時過ぎから電源自動切替器の修理を始めた。キャンカーに閉じこもって3時間。無事修理完了。

キャンカーに閉じこもって行うDIYや修理は、作業に集中できて好き。

はんだごても準備したけど、結局使わなかった。圧着端子だけで十分でした。

いろいろ気にしてエアコン電源の切り替えに「無瞬断で切り替わる自動電源切替器」を使ったけど、コンタクタリレーで切り替えてもエアコンが落ちることはなかった。タイミングによっては落ちることもあるかもしれないので、何度かテストする必要はあるけど、うまくいける気がする。

でもアマゾンファイヤースティックやTVモニターは電源落ちた。けど、切り替わった後復活してアマゾンプライムの番組が続きから再生された。これはこれでいいかも。

今回使ったコンタクタリレーは、富士電機製「SH-4」。キャンカーでよく使われている部品。Puppy480にも使われている。日本製の商品なので安心感がある。標準で使われているSH-4は今まで何の問題もなく使えている。長く使えると感じる。

配線をいろいろな色を使って見やすくしてみた。電源自動切替器の配線をそのまま使えるようにギボシ端子を使ってコンタクターと配線を割り込ませた。

作業中ちょっと困ったのは、丸形圧着端子の外形が大きくてコンタクタリレーの接続口に収まらなかった。仕方なくニッパーで切り落として外形を調整した。かなり面倒。もう少し小さい外形寸法が必要だったみたい。私が購入した丸形圧着端子は、「エルパ (ELPA) 丸端子 圧着端子 16.8mm 15個入 PS-63NH」。もうワンサイズ小さいのなら入るだろうか?ネットでいろいろ探して取り付けをされた方のお勧めがこの商品だったので、てっきり問題ないと確認せずに購入したが、サイズが違った。

また、今回接続用に購入したカラーケーブルは見た目にきれいで、あとで配線を分かりやすくするためには非常に良かった。しかし、ケーブルの芯線が少し柔らかくギボシ端子カバーを取り付けるのに苦労した。カバーがはいりずらい、というか入らなかった。写真の緑ケーブルはなんとはメス側は入ったが、オス側は先まで移動できず、あきらめた。

以前使っていた電源自動切替器のボックスはそのまま活用できたので、再利用した。ここに収めるのなら、カラーケーブルでなくてもよかった。ほとんど色の部分は隠れてしまう。自己満足だけだった。

よく見ると透明なブルーのカバーが閉まらず、浮いているのがわかる。ご愛敬。

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