徒然なるままに12 家族が増えた話

おっきなうち(?)に2人でいると何かと淋しい。子供たちもみんな出ていきました。結婚した時と同じ2人です。皆さんもそういう方々多いと思います。うちでは5年以上前に愛犬を亡くし、それ以降新たなペットを飼わずに今に至っておりました。しかし、うちにも新しく家族が増えました。

今回新しく家族になるのは猫、ラガマフィンという種類です。大きくなる猫です。これから自宅で一緒に生活します。調子が良ければ一緒に旅する相棒になってくれるかもしれません。自宅で猫を飼うのは45年ぶりです。妻は初めて。どうなることやら。

我が家の猫は雄です。『ぎん』と命名しました。名前をつけるにあたっては1週間ほど前から二転、三転、四転、五転ぐるっと回ってまたはじめにと。ぐるぐるまわり、かなり時間がかかりました。最後に決まったのは、ペットを受け入れに行ったショップでした。毛色と冬にやってきた猫なので、そのイメージを優先して『ぎん』としました。「燻し銀」の『ぎん』です。いつも「ぎんちゃん」と呼んでいます。私の年代の人なら元宮ひろ志氏の『硬派銀次郎』を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。

我が家に来て1日目、最初のうちは慣れないのかなと思っていましたが、ケージのドアを開けてやると自ら出てきて部屋の中を興味深く散策している感じ。抱っこされるのは嫌みたいで身体をくねくね。ケージに戻して様子見。向こうも様子見。餌の時間になったので餌をあげるとバクバク食べます。その後トイレでうんち。こちらが心配するよりも我が家に馴染んでる感じ。翌日も様子を見ながら。猫と我々の環境変化に折り合いつけながら気楽に進めます。今の感じでは神経質な子ではなさそうなので一安心。

一緒に旅することもできそうな気がしています。まずはキャンピングカーに慣れてもらうところからなので、キャンピングカーに乗せて一緒に遊んでみます。猫を連れて旅するキャンカーの方も沢山おられるようですので、色々教えていただければと思います。

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