冬に備えて FFヒーターの使い方

ずいぶん時間が経ってしまいましたが、FFヒーターの3回目テスト(最終です)を実施しました。今回はテストというよりも、FFヒーターのマルチコントローラーの使い方を学習した話です。パピちゃんのFFヒーターは、ベバスト社製の商品です。マルチコントローラーには、2つのスイッチしかありません。クイックスタートスイッチとダイヤルスイッチです。クイックスタートスイッチは、オンとオフのスイッチです。ダイヤルスイッチは、左右に回転することで選択することができ、中央のボタンを押すことで選択を決定することができます。

自動起動させるため、タイマーをセットする方法を学びました。マルチコントローラーでは、初めに「設定」において、曜日と時間を設定しておいてください。これが設定されていないと、タイマー起動がうまくいかないと思います。(マルチコントローラーの設定はネットに出ていますので、そちらを参照ください。難しいものではありませんので。)

初めにマルチコントローラーのダイヤルスイッチを押してください。(上の写真参照)液晶パネルがオンになりますので、ダイヤルを回してタイマーに合わせてスイッチを押してください。「タイマー追加」となりますので、ダイヤルスイッチを押してください。続いて「日」の設定です。「日」と言っても、曜日を設定することになります。稼働したい曜日をセットしてスイッチを押すと、「スタート時刻」の設定になります。時間(時と分)を合わせて、再びスイッチを押します。次は「終了時刻」のセットです。スタート時刻同様にセットしてください。次は運転モードの設定です。「標準」(暖房モード)と「ベンチレーション」モードの選択になります。暖房をセットするには、「標準」を選択し、スイッチを押してください。次に設定温度を聞いてくるので、希望の温度に合わせてスイッチを押してください。これでタイマー設定のプログラムが1つできたことになります。同様に「タイマー追加」で設定すれば、異なる曜日のタイマー設定をプログラミングできます。

次は設定したプログラムを実行することになります。プログラム画面で実行させたいプログラムを選択すると、「開始」と表示されるのでダイヤルスイッチを押してタイマーを始動します。これで、プログラミングの上段曜日表示が反転し、プログラムが起動されていることを確認できます。毎週同じようにタイマーによって自動運転ができますので、上手く活用してください。

設定が終わったので早速テストしてみました。タイマー設定時間になると、自動でFFヒーターが起動しました。終了時刻になると、きちんとオフになりました。開始から終了までは、最短で10分の稼働時間が必要になっています。タイマー稼働でない時も10分は稼働した方が良さそうです。そう言えば、使わない時でも月に1回は稼働させるように聞きましたが、10分稼働するようにとのことでした。これからは10分は動かそう!

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