今年の冬はふもとっぱらでキャンプです。いつもの通り準備は抜かりなく早めに。ネットでふもとっぱらの冬キャンについて調べると、対策は大きく「寒さと風」の2点のようです。
①寒さ対策については、キャンピングカーの利点を最大限に利用します。寝るのはキャンカーの中、寒かったら車内で過ごす。暖房はFFヒーターとエアコンで完璧。
②風対策については、テントやタープは立てない、必要な時に必要な道具だけ出して、すぐ片付ける。飛ばされないような工夫ではなく、飛ぶような物はなるべく使わない選択。
高齢者は楽なキャンプをすべきと考えています。そのためのキャンピングカーなんです。これをフル活用します。特に何も準備は必要ないかなと思っていましたが、水の凍結問題に気付きました。キャンピングカーの水タンクが寒さで凍結するかもしれません。
うちのパピちゃんの水タンクは、助手席側最後尾に有ります。リビングと隔離されていて、しかも外壁1枚で、アウトドアと同じ状態です。ふもとっぱらの冬はマイナス10℃になることもあるようで、これは確実に凍る気がします。ちょっと考えよう。ということで、ポリタンクとホースに対策を施しました。
100均で購入した保温断熱シートとダンボール箱を利用して作った保温カバーです。100円でできました。ダンボール箱をポリタンクに合わせてカットし、保温断熱シートを貼り合わせました。貼り合わせには、木工ボンドを利用しました。これは施工がしやすく、剥がれる心配もありませんので、便利だと思います。ホースの保温は、タンクの保温に使ったシートの余りを加工して巻き付けました。ここの貼り付けにはガムテープを利用しました。
効果のほどはわかりません。凍結したら諦めます。その時は、無理やり水を出すのではなく、解凍してから利用します。無理に使えば、間違いなく水ポンプ壊してしまいますから。タンクの水も8分目くらいにしておきます。もしかすると凍結時点でポンプが壊れるかもしれませんけど。