2024山口の旅は その5

本日は世界遺産石見銀山の観光がメインです。その後宿泊予定地の宍道湖近くのキャンプ場まで移動です。

大久保間歩入り口前にて

道の駅ゆうひパーク浜田から石見銀山までの道のりは車で1時間少々です。途中で道の駅「サンビコごうつ」と「ごいせ仁摩」に立ち寄りました。石見銀山世界遺産センターに到着したのは10時過ぎ。ここを見学して次へ移動する予定でした。世界遺産センター入り口で「石見銀山最大級の坑道跡 大久保間歩一般公開限定ツアー」の募集をしており、『11:00からのツアー開始があと1組で終了です』とのこと。せっかくの世界遺産訪問ですので、一人4,500円でツアーに参加することにしました。服装などチェックを受けてツアー開始です。心配しなくても貸し出しの服や靴が用意されているらしいので、軽装でも参加できると思います。坑道に入る前には手荷物を置いてヘルメットをかぶり、長靴に履き替えです。坑道入り口で記念撮影していただきました。

坑道内は12℃くらいで体感は結構寒く感じました。坑道内は照明があるものの暗く、足元は水たまりで慎重に足を進める必要があります。このような場所でわずかな光を頼りに銀鉱石を掘り出すのは、非常に過酷で厳しいものだと思いました。2時間足らずのツアーでしたが、参加して銀山の歴史が少し理解できました。

坑道ツアーを終えて遅めの昼ごはんです。世界遺産センター入り口近くで地元のおばあさんの手作りご飯や惣菜を販売していました。こちらを購入してキャンカーに戻っていただきました。

次は宿泊予定地へ向けて出発です。本日は事前に予約していたキャンプ場「松江市宍道ふるさと森林公園」です。夏休みに入っての週末土曜日ということもあり混雑を想定していましたが、意外にそうでもない感じです。

今日キャンプ場を予約したのは、ポータブルトイレの処理をしたかったこと、給水タンクの水補給、サブバッテリーの充電を目的として、これらのことができるキャンプ場を選びました。なかなかトイレ処理(ダンプ処理)ができる施設が少ないので貴重なキャンプ場です。我が家のポータブルトイレはカセットを取り外す感じですので、汚物を処理するだけなら通常のトイレに流せなくもないのですが、基本はしないようにしています。

キャンプ場の設備は十分でしかも広めのサイトです。有り余る広さでした。暑かったので焚き火は中止、タープ,テーブル,いすなどを出すのもやめました。明日の長い運転に備えてゆっくり休むことにしました。早めの消灯です。

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