2024山口の旅は その3

この日は朝からワクワクでした。中学の修学旅行で山陰・山陽を訪ねており、秋芳洞へ50年ぶりの訪問です。この日も平日でしたので観光客の数は少なく、駐車場もスキスキでした。混雑することと体力的なことも考え、黒谷口のほうから入洞することにしました。秋芳洞には三か所の入洞口がありますが、黒谷口は裏口で人が少なく正面口に向けてずっと下り傾斜になっています。

洞くつ内は年中17℃くらいの温度で、夏涼しく冬暖かい。半袖Tシャツで入りましたが寒くはなく、気持ちいい感じでした。湿度はかなり高めです。逆に入っても観光には何の支障もないと感じました。初めに3億年タイムトンネルを逆行するくらいかな。(現代から過去にさかのぼって進む感じ)

観光コースは1Kmほどで、普通に歩けばおよそ30分程度です。私たちは途中にある観光スポットで解説をすべて聞いていたので、おおよそ倍の1時間ほどかかりました。

時間が早かったので、お目当てのごぼう麺はいただけませんでしたが、お土産として購入してきました。入り口へ出たので、そこからは再び洞くつ内を歩いて帰るか、バスを利用するか、タクシーを利用するかの3択で元の場所に戻る必要があります。私たちはタクシーを利用しました。おおよそ1,000円です。

キャンピングカーでカルスト展望台に向かいました。ここでは展望を楽しむことも大事ですが、夏みかんソフトを食べるのが目的です。山口はみかん押しなんです。夏みかんソフトは想像以上においしい。ぜひ食べることを勧めます。それもカルスト展望台のが良い。(ほかで食べてないのでここしかわからないのです)

カルストロードを走りながら、次の目的地を目指すことにしました。角島です。角島は明日に訪問しようと考えていたのですが、予想以上に早く秋吉台の観光が進んだこと、角島までの距離が近かったこと、天気が良くて今日観光したほうがいいのではと思ったので、行くことに決めました。合わせて元乃隅神社にも行こうと考えました。

角島は橋が架けられて車で行くことができます。この橋がすっごくきれいで天気のいい日にぜひ行きたいと思っていたところです。りっぱできれいな橋で、海の碧と空の青が映えます。

角島大橋を渡る近くに角島プリンのお店があります。ここのプリンがおいしいとの情報をいただきましたので、早速購入。角島大橋入り口の駐車スペースで橋を眺めながらおいしくいただきました。

にゃんこは食べられません。はい。

次は元乃隅神社です。日本海を望む絶景に123基の赤い鳥居。とにかく好天で美しいです。ここに到着するまでの道のりは結構厳しいですけどね。事前に聞いてはいたもののかなり狭い道路で、対向もままならないところがいくつもあります。このような場所に観光バスが来ていることに驚きました。どこか違うアプローチがあるのかもしれません。

本日は非常に足早な感じで観光地を巡りました。最後は道の駅「センザキッチン」で車中泊です。ここは中国九州沖縄の道の駅でナンバー1の道の駅です。きれいで大きく品ぞろえが豊富です。海の景色もいいし、ここでの車中泊はいい感じです。

本日の晩酌は角島で買ってきた角島大橋の地酒です。おつまみは道の駅で買ってきたものです。「あかもく」って知らなかったので、初めての食材です。そのまま食べたんですが、表現しにくい食べ物です。粘りがあるんだけど無味。何か醤油とかポン酢をかけて食べるといいのかも。つまみとしてはお酒を邪魔する感じではなく、するっといただける感じです。明日は温泉と観光のあとドライブ。道の駅巡りの旅で山口県から島根県へ移動予定です。

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