ポータブル電源の充電

ポータブル電源も使ったら減るので、当たり前に充電が必要です。自宅での充電は先日ブログで書いた通り何の問題もありません。今回は、キャンピングカーのサブバッテリーで充電したらどうなるかをテストしてみます。

キャンピングカーで旅の途中にポータブル電源を充電したいことってきっとあると思います。サブバッテリーは十分充電状態であれば、走行充電やソーラー充電は積極的に行われません。そこでこのような時にもしポータブル電源が満充電でなかったら、サブバッテリーで充電すればいいんじゃないかと考えています。サブバッテリーの充電が減れば、ソーラー充電も行われるし、走行中であれば走行充電も行われるに違いないはずです。

今回のテストでは、走行せずにソーラー充電だけを活かしてテストしてみました。5月某日快晴時に朝7:30からテスト開始です。開始前の状況は次のとおりです。

サブバッテリーは満充電100%で、電圧13.7Vです。ポータブル電源は、残容量66％です。サブバッテリーから1500Wインバーター経由で100Vを取り出して充電を開始しました。開始から15分ごとにポータブル電源とサブバッテリーの状態をモニタリングしていきます。その結果が以下の通りです。

サブバッテリーが充電100%になるのを待たず終了としました。ポータブル電源が満充電になってからはただ普通にソーラー充電がサブバッテリーを充電しているだけですので。ソーラー充電は人的に『充電する・しない』を制御できないので、日が当たりだしたので中途半端な時間から充電が開始されました。

この結果を見て、特に問題となることはなく、普通に充電できることを確認しました。自宅で充電している時と同じくらいの充電量でした。少し気になる点は、8:45から9:00にかけていきなり充電が満タンになったことぐらいです。ずっとモニタリングしていたわけではなく、時間がきたら数値を確認していくやり方でしたので、満充電になったのは、この15分の間の何処かだということしかわかりません。いきなり満充電になることは、前回の自宅での充電の時にもあった事象です。特に問題ないのかなぁ？

次はポータブル電源を使ってキャンピングカーのサブバッテリーを充電するテストです。サブバッテリーを使って満充電でない時に実験したいと考えています。上手くいくか、乞うご期待。